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【サンムーン・ダブル】立ち回りの基本を解説!トゲデマル補完計画!初心者向け用語解説も!(縛り、制限、スイッチトリパなど)

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トゲデマル

ダブルバトルの立ち回りの基本について解説するよ!トゲデマルをガブリアスから救うためには!?

アローラ!イエロー(@inahime_poke)です。

イエロー

早速ですが皆さんダブルバトルってやったことありますか?
ポケモンWCS(公式大会)のルールはダブルバトルなんですよ!

歴代のポケモンバトルの中でも衝撃だった勝負はいくつかありますが、2014年に韓国のSejun選手が「パチリス入りパーティで世界大会優勝」というのは最も衝撃的だったニュースといえるかもしれません。

2014年決勝:https://www.youtube.com/watch?v=f3hdZTSRuaw

さて、「シングルバトルをやったことはあるけど、ダブルバトルをやったことがない」って人は結構多いんじゃないでしょうか。

「ダブルバトルはよくわからん」という人の多くは「ダブルバトルをやってみたけどわからなかった」のではなく、「そもそも何から始めればいいかわからない」というところでつまずいていることと思います。少なくとも自分はそうでした。

そこで、そういう人を念頭に置いて、数回にわたって「ダブルバトルの考え方」「有名ギミック、コンボ」「パーティ構築例」などについて執筆していこうと思います。

シングルバトルができる人ならダブルバトルもちゃんと理解できますよ(≧∇≦)

そこで、今回はダブルバトルの考え方のごく基本の部分をお伝えしたいと思います。早速いってみましょう!

今回メインで登場いただくのはこの方々。

トゲデマル ガブリアス

アイドルであるトゲデマル(タイプ:電気・鋼)さんを、ガブリアス(タイプ:地面・ドラゴン)の魔の手から救い出す方法を一緒に考えてみましょう♪




シングルバトルの場合

まずは皆さんに馴染みのあるシングルバトルで考えてみます。次の「場面1」を見てください。

場面1-1
自チームはトゲデマルを、相手チームはガブリアスを繰り出した。
トゲデマル vs. ガブリアス

  • 行動順は、ガブリアス→トゲデマルである(ガブリアスの方が速い)
  • ガブリアスはトゲデマルを「じしん」で確定1発で倒すことができる

通常、上の条件が成り立つので、トゲデマル(S96)はガブリアス(S102)の餌食です。最悪の不利対面とも言えるこの場面で、トゲデマルを温存する方法はほぼ1つしかありません。

1.トゲデマルを他のポケモンに交換する

トゲデマル霊獣ランドロス

交換読みされるとつらいですが、トゲデマルをどうしても捨てられない場面なら交換するしかありません。
たとえばトゲデマルを霊獣ランドロスに交換すれば、特性「いかく」を発動させながら、ガブリアスの「じしん」をノーダメージで切り抜けることができます。

ダブルバトルの場合

シングルバトルでは1つしかなかった選択肢ですが、ダブルバトルになると2つの選択肢があります。

  1. ポケモンを交換する
  2. 味方のポケモンに助けてもらう

1.トゲデマルを他のポケモンに交換する

1つ目はこれ。シングルバトルと同じく、ダブルバトルの場合でも、「交換」は1つの選択肢です。たとえばトゲデマルを霊獣ランドロスに交換すれば、特性「いかく」を発動させながら、ガブリアスの「じしん」をノーダメージで切り抜けることができます。

しかし、ダブルバトルはシングルバトルに比べて「受け」が成立しにくいルールと言えます。「じしん」を受けるためにポリゴン2に交換したとしても、

場面1-2
トゲデマル vs. ガブリアスレイジュウボルトロス

ポリゴン2 vs. ガブリアス霊獣ボルトロス

交換したターンの「じしん」ダメージに加えて、次のターンにガブリアスから「ドラゴンクロー」、霊獣ボルトロスから「いのちのたま」+「10まんボルト」と集中攻撃を食らうと、さすがにポリゴン2でも耐えることはできません。

サンムーンのダブルバトルにおいて「優れた耐性+やどりぎのタネ」を持つテッカグヤや、「メレシー+ラッキー」のような要塞でないかぎり、受けを成立させることはなかなか難しいといえます。

そこで、ダブルバトルの場合、「交換で受ける」以外の選択肢を考える必要があります。それは次に挙げる「味方のポケモンにガブリアスを処理してもらう」ということです。

2-1.マニューラにガブリアスを倒してもらう(縛り)

マニューラ

トゲデマル(S96)を助けるため、マニューラさん(S125)に登場してもらいます。次の「場面2-1」を見てみましょう。

場面2-1
自チームはマニューラとトゲデマルを、相手チームはガブリアスを繰り出した
マニューラトゲデマル vs. ガブリアス
※話を簡単にするために、相手は1体だけとします

  • 行動順は、マニューラ(S125)→ガブリアス(S108)→トゲデマル(S96)である
  • マニューラはガブリアスを「れいとうパンチ」で確定1発

通常、上の条件が成り立ちます。この場面、トゲデマルを温存するために、トゲデマルを交換する必要はありません。なぜならマニューラがガブリアスを倒してくれるからです。

「自分で処理できないポケモンを相方に任せる」という動き方はシングルバトルにない考え方で、かつ、重要な考え方です。

ところで、場面2-1において、マニューラはガブリアスより速く動くことができて、かつ、ガブリアスを1発で倒すことができます。このような状況を指して、「マニューラがガブリアスを縛っている」と言います。
また、この場面では「ガブリアスがトゲデマルを縛っている」とも言えますね!

さて、いまは都合よくマニューラさんが隣にいてくれましたが、そんな場面ばかりとは限りません。次はこんな場面を考えてみましょう。

2-2.カプテテフにガブリアスを倒してもらう(制限)

カプテテフ

ここでは、カプテテフさんに登場してもらいます。

場面2-2
自チームはカプテテフとトゲデマルを、相手チームはガブリアスを繰り出した
カプテテフ vs. ガブリアス
※話を簡単にするために、相手は1体だけとします

  • 行動順は、ガブリアス(S102)→トゲデマル(S96)→カプテテフ(S95)である。
  • カプテテフは「ムーンフォース」でガブリアスを確定1発
  • 相手チームはこのターン、カプテテフを倒すことができない

この場面では、ガブリアスがターンの最初に「じしん」を使うことができるので、トゲデマルは倒されてしまいます(トゲデマルはガブリアスに縛られている)。

しかし、トゲデマルが「まもる」を使って、カプテテフがガブリアスに向けて「ムーンフォース」「マジカルシャイン」を使えばガブリアスは倒れるので、トゲデマルは次のターンから自由に動くことができます。

ところで、場面2-2において、カプテテフは後攻からガブリアスを1発で倒すことができます。このような状況を指して、「カプテテフがガブリアスを制限している」と言います。

「制限」は「縛り」と似ていますね。「縛り」はマニューラ→ガブリアスのように先に行動できる状況を指し、「制限」はカプテテフ→ガブリアスのように後から行動する状況を指します。

ここまでがだいたいダブルバトルの最も基本的なところといえます。「キホンのキ」ぐらいのところです。
ここからは「キホンのホ」ぐらいの話になってきます。




ダブルバトルは「縛り」を明確に意識してみよう!

ここまでは、「縛り」「制限」という2つの考え方をお伝えしてきました。ところで、後攻から1撃で倒すことができるの「制限」よりも、先攻から1撃で倒すことができる「縛り」のほうが優位です。先ほどの場面2-2を思い出してみてください。

場面2-2
カプテテフ vs.

先ほどは「ガブリアスの攻撃をトゲデマルが守って、カプテテフのムーンフォースやマジカルシャインでガブリアスを倒せばいい」と言いました。
しかし、当たり前ですが、ダブルバトルは相手側も場に2体のポケモンがいます。

場面2-3
カプテテフトゲデマル vs. ガブリアステッカグヤ

この場面で、ガブリアスが「まもる」を使ってカプテテフの「ムーンフォース」を守り、テッカグヤが「ヘビーボンバー」でカプテテフを倒してしまったら、再びトゲデマルは縛られてしまいます。しかもトゲデマルの「まもる」は無駄撃ちになってしまったわけです。

つまり、「制限」は「縛り」よりも不利な読み合いを強いられることになりがちです(この場面では、まず何よりも「相手のガブリアスがトゲデマルを縛っている」というのが最大のネック)。

上の場面2-3に対して、たとえば、以下の場面2-4は「両縛り」といって、自チームに圧倒的にアドバンテージがある状況です(マニューラがガブリアスを倒し、続いてトゲデマルがペリッパーを倒す)。

場面2-4
マニューラトゲデマル vs. ガブリアスペリッパー




縛りを解除する

以上、「縛り」がとても大切な考え方だということは、わかってもらえたのではないでしょうか。おさらいですが、「縛り」とは以下の2つの条件を満たす状況を指します。

  1. 相手より先に行動できる
  2. 相手を1発で倒すことができる

さて、縛りを解除するためには、2つの条件のどちらかを取り除けばいいわけです。この稿の最後に、縛りを解除する方法を見ていきたいと思います。

まもる

すでに見た場面2-2のように、「まもる」を使って隣のポケモンに倒してもらう(縛っているポケモンを制限する)など、何かしらのアドバンテージを生むことができる状況であれば、「まもる」を使う価値があります。

例:カプテテフトゲデマル vs. ガブリアス
トゲデマルが「まもる」を使ってガブリアスの「じしん」をやりすごし、カプテテフの「ムーンフォース」でガブリアスを倒した。

ところで「まもる」が2ターン続けて成功することはほとんどありません(確率的には1/3と言われています)。したがって、「まもる」を使った1ターンでいかに縛りを解除できるかがキモといえます。

また、「まもる」+「ふういん」というコンボで「まもる」を封じてくる相手がたまにいるので、「みきり」の使えるポケモンは「みきり」を採用すべきでしょう。

すばやさを操作して行動順を操作する

通常、ポケモンの行動順はすばやさによって決まります。だから、大多数の人がまず思いつくのは「自分のすばやさを上げる」ことでしょう。

  1. 「こだわりスカーフ」をもたせる。
  2. 「おいかぜ」によるサポート。
  3. 天候雨+「すいすい」やエレキフィールド+「サーフテール」といったコンボ。
  4. 「からをやぶる」「ちょうのまい」の単体での打開。

などが挙げられます。

例:カプテテフアローラライチュウ

他には「相手のすばやさを下げる」というのも一手です。
「でんじは」「こごえるかぜ」は特によく用いられる手段ですね。
なかでもクレセリアは高い耐久に加えて、「でんじは」「こごえるかぜ」、そして後述する「トリックルーム」も使えるため、すばやさ操作に長けたポケモンといえます。

例:ゲンガークレセリア

先制技によって縛りを解除できる場面もあります。
先制技は「襷潰し」にとどまらない役割があるので、意外と有用な場面が多いといえます。

例: ウツロイドvs.カプブルルハッサム
(※本来ならハッサムは最後に動くが、バレットパンチがあれば1番最初に動ける(=ウツロイドを縛れるのでカプブルルに対する縛りが解除された))

そして、先ほど書きました行動順を逆転させる「トリックルーム」も重要です。
特に先述した「おいかぜ」「サーフテール」「こだわりスカーフ」のように、すばやさを高く高くしようとする相手に対しては強力なアンチ策となりえます。5ターンの間で大勢を決することができるかどうかが最大の勝負です。

例:ヤレユータンコータス

実はトリックルームは5ターンしか継続しませんが、ダブルバトルで5ターンの間に勝敗が決することが多いとはいえません。
後続にもう1回トリックルームを貼ることのできるポケモンを用意したり、試合の終盤にはトリックルームが切れる前提でカプコケコのような素早いポケモンを入れるという手もアリです。また、相手の顔ぶれによって「トリックルームを使っても使わなくても戦える」スイッチトリパ的な選出も考えられます。

例:ヤレユータンコータスドレディアガブリアス

ちょっとかわったところだと、味方に対して「おさきにどうぞ」を使ったり、「りんしょう」+「りんしょう」などもあります。

例:コータスドレディア
ドレディア「おさきにどうぞ」+コータス「ふんか」
例:カプコケコニンフィア
カプコケコのすばやさで、ニンフィアが威力120のフェアリースキン「りんしょう」を使える




相手の攻撃を耐える

たとえ先制攻撃されるとしても、「いかく」「おにび」「バークアウト」のように、相手の火力を落として、本来なら耐えられない攻撃を1回耐えられるようにするという手段が考えられます。すばやさと耐久が高く、「いかく」「バークアウト」の両方が使えるウインディや、「バークアウト」に加えて「いたずらごころ」+「おにび」などが使えるヤミラミはなかなか優秀といえます(ヤミラミは「ねこだまし」も使用可能)。

例:ウインディヤミラミ

相手の火力を落とすだけでなく、こちらの耐久を上げるのも1つの手です。「ソクノのみ」のような半減実や、「きあいのタスキ」など、アイテムの力を借りて1回だけ攻撃を耐えてしまえば、そのターンに何かを仕掛けることができます。その他「オボンのみ」は擬似的に耐久値を上げるアイテムであり、これも有用です。

例:「ソクノのみ」を持ったギャラドスが、トゲデマルの「びりびりちくちく」を耐えて、「じしん」でトゲデマルを倒した。

相手に有効な行動をさせない

眠り、麻痺、混乱、怯みなど、相手の行動を妨害する技も挙げられます。

「ねこだまし」は代表的な例です。1ターン限定ですが決まれば確実に相手をひるませることができます。

他には「ねむりごな」「でんじは」「いばる」や、「いわなだれ」などによる怯みを狙うことも可能です。
前のターンに使った「まもる」を「アンコール」したり、ちょっとかわったところだと、「おうじゃのしるし」を「なげつける」、「ふういん」「かなしばり」などもこれに該当します。

例:メガガルーラモロバレル vs. テラキオン
メガガルーラが「まもる」を使ってテラキオンからの「インファイト」やりすごし、モロバレルが「キノコのほうし」でテラキオンを眠らせて、ガルーラに対する縛りを解除した。

「このゆびとまれ」「いかりのこな」「サイドチェンジ」などによって攻撃の方向をずらすのも「相手の意図通りに攻撃させない」という意味で、縛りの解除といえます。特性でいえば「ひらいしん」「よびみず」などがありますね。

例:メガガルーラモロバレル vs. テラキオン
相手のテラキオンはメガガルーラにむけて「インファイト」を放っていたが、モロバレルの「いかりのこな」に吸収されてしまった。

捨てる

身もふたもない話ですが、ダブルバトルは自分の手持ち4体全てが戦闘不能になる前に、相手の4体を戦闘不能にすれば勝ちです。4体0で勝とうが1対0で勝とうが同じこと。

選出時に想定していた役割を終えたポケモンは無理に温存しようとせず捨てるのも1つの手です。温存した場合と、捨てた場合と、アドバンテージを取れるのはどちらなのか、一度再考してみるのもいいでしょう。

例:選出時の目的だった「相手のカプコケコの電気技から特性「ひらいしん」で味方のギャラドスを守る」を遂行しきって、いまガブリアスに縛られているトゲデマルを捨てる。




おわりに

以上見てきたように、ダブルバトルでは単体性能と2体の組み合わせ方によって、戦い方の幅が広いルールと言えます。とはいえ、基本的な考え方はシングルバトルが基礎になっています。シングルバトルができる人なら、ダブルバトルもできるようになりますよ!

ぼくは2009年の世界大会の動画を見て草薙昨日さんに憧れました。あの人を見てダブルバトルをやりたい!と思うようになったのです。ドクロッグもエンペルトも決して当時使用率の高いポケモンではありませんでしたが、抜群にハマっていたと思います。

2009年決勝:http://www.nicovideo.jp/watch/sm7975662

「レベル1ドーブル+トリックルーム+はらだいこ+じこあんじ」という組み合わせで当時のポケモン界を激震させた2007年の「モルフパ」も欠かすことはできないでしょう。

2007年決勝:http://www.nicovideo.jp/watch/sm6739289

こうしたおもしろい組み合わせ、そして試合のスピード感(積み技や受けが成立しにくい)、そして複雑な選択肢を考えるおもしろさ!ダブルバトルぜひやってみてください(。>﹏<。)

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文武両道をモットーに、バドミントン歴10年のイエローです! こちらではダブルバトルを中心に記事を書いていきます! 普段はバドミントンやポケモンに関する様々な情報を中心に発信するブログをはてなブログでやってます♪ 是非遊びにきてください!

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